配線チェッカー(Wiring Checker)キットバージョン(キットA&キットB)発売
完成品はこちら
https://www.switch-science.com/products/10550?_pos=1&_sid=03ca15745&_ss=r
A バージョンはお家や会社で3Dプリンターをお持ちの方ように、その分お安くなるバージョンです。ターゲットは工場で配線チェックをされる事を考慮して底面のマグネットで盤に脱着し易くしています。
BバージョンはLM−100Gが生産し終了に伴い(流通在庫ように3Dデータはここに置いておきます。)LC115H-M2を追加しました。LC115H-M2 stl
B バージョンL M-100Gは(有)アクト電子さんの導通チェッカーの様にタカチ工業のLM−100G電池ボックス付きケースを使ったモデルで単4電池を2本でよりコンパクトでポケットに入れて可搬性を向上したモデル。3Dプリンターをお持ちでない方にお勧めです。また配線長を固定もできるの設計なので安価で現場での使い勝手が良く、電池工事士の方々に最適。
一応パネルの加工が面倒な人の為に試供品の3Dを同梱しています。熱で変形しやすいので出来るだけタカチケースの加工をお勧めしています。
L M-100Gが生産中止に伴い初回出荷のみ試供品3Dプリント同梱、色はランダムでお選び頂けません。
電子部品や基板の配線チェッカーならアクト電子さんのマイコン型導通チェッカーが最適です。
今回の配線チェッカーはマイコン型導通チェッカーが開発のベースでアクト電子さんの経験が引き継がれています。
なんと !
測定電流(短絡電流)は0.1mAです。
測定電圧(開放電圧)はD2で発生していて、約0.5Vです。
これがR1とR2を通してクリップに出ています。
測定電圧(開放電圧)はD2で発生していて、約0.5Vです。
これがR1とR2を通してクリップに出ています。
なので電子部品の耐圧が上記以下なら壊れることはないでしょう。
下記その他機能の抜粋です。
オートパワーオフ
・導通チェックを続けているとオートパワーオフを延長。
・導通チェックをやめて放置すると約1分経過でオートパワーオフ。
・再度、黄・青のクリップを短絡すると起動。
・消費電流
電池動作では直列に電流計を入れられないの計測しにくいでしょ
うが、回路の電流を計っておきましょう。
電池を外し、外部から電源を供給すれば計りやすいと思います。
目安 スリープ時 約3μA (スリープ状態)
電源オン時 約3mA (ほとんがLEDの電流)
ブザー報知時 約30mA
・クリップ開放電圧と短絡電流
・開放電圧 : 約0.5V
・短絡電流 : 約0.1mA
オートパワーオフ
・導通チェックを続けているとオートパワーオフを延長。
・導通チェックをやめて放置すると約1分経過でオートパワーオフ。
・再度、黄・青のクリップを短絡すると起動。
・消費電流
電池動作では直列に電流計を入れられないの計測しにくいでしょ
うが、回路の電流を計っておきましょう。
電池を外し、外部から電源を供給すれば計りやすいと思います。
目安 スリープ時 約3μA (スリープ状態)
電源オン時 約3mA (ほとんがLEDの電流)
ブザー報知時 約30mA
・クリップ開放電圧と短絡電流
・開放電圧 : 約0.5V
・短絡電流 : 約0.1mA
アクト電子の下間さんはトランジスタ技術に長年色々な記事を投稿している偉いお方なので今回の配線チェッカーの開発に関わる変更や機能追加にはなんの不安はありません。
トランジスタ技術、下間さんで検索していただければその記事が出てきます。
変圧器の抵抗を測るために交流波形を送ってインピーダンスの測定方法をご提案頂いてその回路とソフトを追加して頂いて一気に開発が進んだのもそれまでの下間さんの経験があってのことです。Nationalのホロホロブザーも長年使っておられたので開発もとてもスムーズでした。
今回基板、部品実装は深圳のSeeed社のFusionPCBで開発の経緯と機能、用途がとても気に入って頂いてブログ掲載に至りました。技術的なところは英語でも理解できてありそうでなかった機器でとても無駄の無い部品構成とソフトウェアでそれをご理解頂ける人には刺さりました。
今は亡き同僚の藤原さんが開発のきっかけを作ってそれを私が引き継いで色々な人の協力で完成した機器で電気インフラの縁の下でお役に立てれば幸いです。
マイコン型導通チェッカーも合わせてよろしくお願い致します。😃













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