Thermal Cam3xはWemos esp-wroom-02 がUSB-シリアル変換ボードが付いて18650 充電バッテリーも使えて安くて美味しい!
あくまで自己責任でクレームは受け付けていません。使い勝手でデータを修正していく予定です。ソフトの書き込みはいつものここで手順を確認してから書き込んで下さい。
サーマルカムの設定方法はここを参考にして下さい。
Pin 番号Wemos esp-wroom-02 | Function | ESP-8266 Pin | LEPTON |
TX | TXD | TXD | |
RX | RXD | RXD | |
AO | Analog input, max 3.3V input | AO | |
DO | IO | GPIO16 | |
D1 | IO SCL | GPIO5 | SCL |
D2 | IO SDA | GPI04 | SDA |
D3 | IO 10k Pull-up | GPIOO | |
D4 | IO 10k Pull-up, BUILTIN_LED | GPIO2 | |
D5 | IO SCK | GPIO14 | CLK |
D6 | IO MISO | GPIO12 | MISO |
D7 | IO MOSI | GPIO13 | MOSI |
D8 | IO 10k Pull-down, SS | GPIO15 | CS |
G | Ground | GND | GND |
5V | 5V | ||
3V3 | 3.3V | 3.3V | VIN |
RST | Reset | RST |
USBシリアルの書込みは成功しているようで思うように動作しない場合は書込みに失敗している事が多いので良く確認してください。別のスケッチを書き込んで(Lチカで動作を確認してから再度書き込みする事をお勧めします。)初心者はここで躓くので注意が必要。
手軽にLeptonを使うにはDIYとはいえ初心者には難しく手軽な完成品を使う人が多いので、少しでも手軽に始められるように少し工夫しました。
Wemos esp-wroom-02 はUSB-シリアル変換ボードが付いて18650 充電バッテリーも使えて安く1000円程度。ソフトの書き込みも変換ボード不要で直接PCでもMacでも接続して書き込みができるようになっています。18650バッテリーボックスも付いているのでどこでも持ち歩いて使えます。充電も本体経由で出来ました。
となると筐体が必要なので3Dプリンターでプリントできるデータを作りました。
ビスはM1.6ーM2で5ミリの長さがあれば取付け出来るようにしました。M2の場合はキリで少し穴を広げて下さい。ブレイクアウトボードを取り付ける場合は左右の真ん中の穴を使って下さい。それ以外の穴は4ミリ以下の穴になります。
筐体は2種類あります。1つは一般の3Dプリンターで印刷しやすいようにデータを修正しています。
オンラインで注文の場合はLEPTON をエングレーブしている方をお勧めします。後ろ側の筐体は共通です。
3Dプリントデータ(Lepton StickCase)
コメント
コメントを投稿